アラフィフ、大学院生活を楽しんでみる

中年クライシス真っ只中の社会人大学院生。現在博士課程1年目。自閉症とコミュニケーションについて研究中。転勤族家族なので、日本中がホームタウンのつもり。仕事はパートタイムで、消費生活系相談員してます。コメント大歓迎です。

「人生を変化させたいな!」と思ったときの、ちょっとしたアイデア

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「なんか、人生に詰まってるかもな~」と、ふと感じたとき。

「先の見通しが立たんわ、参ったな」と、どうにも足踏みしそうになった時。

 

起死回生の第一歩として、私がやることがあります。

日常生活に新しい風を少しだけ、入れることなんです。

 

え?

この言い方では、漠然としすぎて具体的なアイデアではないから利用できない?

 

 ふふふ。そうですね。

具体的なことをお伝えした方が、わかりやすくて良いですねえ。 

 

では今回どういうことに新しい風を入れてみたかを書いてみましょう。

 

そうなんです。

手持ちのグッズのテイストを、少しだけ変化させました。

 

私の場合はこういう時、ええご想像の通り、手帳カバーを新調することでフレッシュさを手にします。

 

このね、新しい風を少しだけ入れるというところが、大事だと思うのです。

全く今までのと何もかもが違うものを取り入れても、変化が大きすぎて、その変化を味わうことが難しいのです。

 

こういう時に、味わうが大切なのだと思っています。

 

煮詰まっているな~と感じるときって、小さな変化を感じ取れなくなっているときです。

大きくて良くて素晴らしい変を待ち望んでいる時って、見事に自分からは変化のために動いてなくてね。

どこからかミラクルが来てほしいなって自分は足踏みしている状態なのかなと思います。

見事に他人任せというかね。

結局は怠惰さを倍増させているんだなあと、自分で思います。

 

もちろんショック療法で、バーンと目新しいものに飛びついても良いのだけれど。

大きな変化って、望んでいるようでも結局もてあましちゃうことが私にはあるのです。

やはりちょっとした嬉しい変化を最優先にすると、なぜかその後いろんなことに流れが出てくるように思います。

 

小さな小川はいつの日にか、大河になります。

反対にでっかい台風が通り過ぎた後は、現状復旧までに大変時間がかかりますものね。

 

私の場合はですがね。

〇一番身近にあるグッズで

〇形とが全体の流れとか、すごく大きな変化ではない部分で

〇でも、今まで目をやったことのない部分をあえてチェックしてみる

 

普段でもね、おニューの物って、こうなんというか、やっぱりふわっと新鮮な空気を部屋へ持ち運んできてくれます。

こういう風が吹き込んできたときの時のグリーンさというか、フレッシュさを十分に味わってみると、数日のうちに、なぜかこころの霧がすっきり晴れていくように思います。

  

えっと比較で、今まで持っていたものの写真を載せてみます。

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そうでしたね。これです。

 

授業受けに学校へ行っても、カバンからいつもこれが出て来るので、「リュウコちゃんは便利な手帳持ってる」と、人様の目を釘付けにしているようです。

 

とても気に入っていたので、3年ほど?使い込んでしまって、現物はとても色あせてしまっていました。

でもね、これしかなかった数日前は、その色あせにも気づいてなかったの。

新しい物を手に取って初めて、今の自分のすり切れ具合がわかるのでしょうか。

 

さてさて、今回の手帳カバーどんなものを選んだか。

どうです、ご興味ありますかね?

 

今回選んだものはね。

すごく変わったんではないけれども、確実に何かがフレッシュ。

 

新しい手帳カバーの変化点は、

〇 カバー土台を少し薄くしました。カバー本体、50グラム軽くなりました。

〇 今まで手を出したことのない、和柄です。

 

本当に小さな変化なのですが、手から伝わるフレッシュな感覚は、冬眠寸前の目をぐいっと覚まさせるのには絶大な効果を発揮しましたよ。

 

面白いですよね。目が覚めると、行動したくなる。これが真実だと思います。

 

自分で上手く写真が取れなかったので、いつもお願いしている手作り作家さんのブログへリンク貼っておきますね。

plaza.rakuten.co.jp