アラフィフ、大学院生活を楽しんでみる

中年クライシス真っ只中の社会人大学院生。現在博士課程1年目。自閉症とコミュニケーションについて研究中。転勤族家族なので、日本中がホームタウンのつもり。仕事はパートタイムで、消費生活系相談員してます。コメント大歓迎です。

人生迷ったら、「今一番、何が気になる?何に目が行く?」を追及してみる

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ねえねえ、このパンプキン、すごく発色よくてキレイですよね。

 

ファーマーズマーケットのブースにあった物なので、きっと同じ畑で取れたものだろうとは思うのですが、(写真撮った時の光線の加減もあるのでしょうが)オレンジ色というか朝焼けのような色というか、濃淡それぞれ輝きそれぞれ。

形も違う。

大きさもやっぱり違う。

同じ種類の物でも、ほんとすごく一つ一つ個性的。

 

人間の心ってさ、間違いなくパンプキン以上に、もっと複雑で個人差が大きいのだと思います。

さらに、時期によっても「本当に同じ人間の考え方なの?」と思うほど、変化があって当然だと思います。はい。

 

人生迷いっぱなしです。

でもだからこそ、今この瞬間、何に自分の目が行くのだろう、何に気が引き寄せられるだろうということは、細かくチェックしておくといいなと思います。

 

この間ね、友人と手帳談義してたの。

結構いろんなことお話したのですが、その時に痛感したことがあります。

やはり人は「好きなコトのためには、努力と思わずでも努力できる」んですわ。

 

その方は、以前からとても好きなこと(趣味)があって、好きなコトをすることは行動が苦にならない状態。

数年、(趣味で製作するという)行動を続けているうちに、結構周りに認知される状態になってましたん。

 

行動すると何が良いことがあるかと言うとね。

◇ 好きなコトに関する情報を集めるので、当然、情報通になりますわね(情報通の人って、人様からとても好かれる人多し。兼好法師の時代から変わらぬ真実ですな。)

◇ 気になって他の人の作品も沢山見るので、いつの間にかセンスも磨かれます

◇ 作るのも続けるので、製作のための動きがスムーズになります

◇ 動きがスムーズになるということは、当然ですが、脳(大脳も小脳も)鍛えられております。すごいね~。頭良くなるってことですな!

 

動きが出てくれば、特別なことをしなくてもどんどん良いことが集まってくるのが、嬉しいですね。頭までなにげに良くなるんですもん。

 

人間て好きなコトを楽しんで続けて(行動)していれば、年齢いくつになっても進化できるってことですわ。年だからと人生諦める必要はさらっさらナシです。

 

もちろん、今迷いの時期にいるとしたら、一足飛びにはこの境地には来れないかもしれない。

でもだからこそ、お伝えしたいことがあります。

 

迷ったときほど、自分の目がどこに吸い寄せられるかをチェックするといいのです。

目は正直です。

本当に見事なレベルで、心の窓と言いますか、人生のサーチライトと言いますか。

見たいもの、心地よいモノにはちゃんと目が行きますよ。

 

目を動かすこと、これだけでも脳はすご~く動いています。

 

体を動かすことがおっくうに感じられるときこそ、意識して目を動かしてみてください。

自分の目に映るものを、楽しんでみてください。

どんな物を見たときに、心地よいな楽しいなと感じるかに、注意を払ってみてください。

 

自分の人生を導いてくれそうな何かが、この秋、思わぬところに転がっているかもしれませんよ!