アトリエのちいさな窓から見た景色

転勤族家族なので、日本中が出没区域。小鳥ラブ。お料理と読書が最高に好き。海外旅行は人生の燃料。表の顔は、消費生活系・法律系の問題解決ご案内人。弁護士先生の知り合い増えてきました。裏の顔は、社会人大学院生。博士課程の1年目。専門は小児発達学。自閉症とコミュニケーションについて研究中。コメント大歓迎です。

「応援してもらえる人になる」ほんのちょっとした意識

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6月に入りました。金沢百万石まつりは今週末、もう目の前です。街のパレードの道筋は大急ぎで観覧席を設営していますし、赤い梅の家紋の提灯が商家の軒先に下がるようになりました。

 

お祭りの準備を見ていますと、成功する人との共通点がいっぱい見えてきます。え? ご興味おありですか。では今日は成功する人=応援がいっぱい集まる人について、その共通点を見てみましょうか。

 

「心に残る」のです

あなたの周りに、アナタから見て成功している人いませんか。ちょっと目を閉じて思い出してくださいその方のたたずまいをね。

 

見えてきましたか? はい、どうしてかこの人を応援したいと思わせる方にはわりと共通した特徴があるように私には感じられます。

◇とっても楽しそうに「好きなコトを語る」

◇威厳がある。私が思う威厳とは、ふらつかない感じです。準備に時間をかけてきたことが伝わる感じで、付け焼刃ではないということなのですが、どうでしょうね

◇一貫性がある。威厳があるのと同じ部分なのですが、ふらつかない感じです

◇自分のポジションを楽しむことで、全体が盛り上がることを知っている

◇「自分が好きなコト」を語るないしは行動することで、目の前の人が笑顔になることを喜んでいる

 

金沢百万石まつりのことを考えると、割とこれ理解しやすいと思います。

 

土曜日の午後は時代パレードで、利家とまつさんや、いろいろな武者行列、加賀とびの皆さん、神職の皆さんが歩きます。メインの利家さんやおまつさんはかなり有名な俳優さんが扮しての行列です。

 

このね、俳優さん方見てますと、よくわかりますよ。このパレードの間、時代劇の登場人物のように、ご本人そのものになりきっています。しかも楽しそうです。だから、見ている一般市民の私も「おおお~、馬に乗った利家さん来ましたね~」と、楽しくなるわけですよ。見ている方も楽しいから、さらに応援しちゃおうかなと思います。

 

利家さんになったら、パレードの間は一貫して利家さんとして周りの人を魅了しなければなりません。ちらりとでも俳優さんご本人に戻ろうものなら、見ている方はしらけます。体調が悪そうな利家さんだと、こちらも心配になりますし。かっこよく馬を乗りこなす人だと、「うん、利家さんだものそうこなくっちゃね!」と良いものを見たな~と一日ご機嫌になります。

 

下準備もきっと俳優さんて大変だろうなと思います。馬に乗る練習もしてきたでしょうし、体調もおそらく体形維持とかも真剣勝負でしょうし。

 

プロの俳優さんだから当然と言えば当然ですが、でも普段の生活に落とし込むと、なかなかこの当たり前でないことなのです。

 

応援を集める人って、大なり小なり同じことなのだと思います。自分の正義というか、譲れない線を明確にして、でもだからこそ相手と一緒に時空を盛り上げることをちゅうちょしない感じでしょうかね。

 

人って、いやいややっていることや不安に思って行動していることは、ちゃんと回りの人に伝わる気がします。私の場合もこれに類することを以前少しだけ経験したことがあります。

 

私が前に、本当に楽しんでにこにこしながらお話しているときは、集まってくださった皆さんも「うわ~、カントリー姐さんって本当に楽しそうに語りますよねえ。やっぱり語ってくれる人が心から楽しそうにしていると、自分もなぜか楽しくなってきます」って言って下さっていました。

 

楽しさって、楽しさの輪が相手に伝わって、その威力が増幅するのだと思うのです。受け取り手がいればいるほど、楽しくなりますよね。お祭りが楽しいのはそういうことなのだろうと思います。

 

もちろん人生ですので、毎日が祭りではなくて、ほとんどは下準備の日程だろうとは思うのですよ。でもどんな日常でも、小さな小さな目に見えないくらいの小さなお祭りをやっているような感じだろうと思うのです。

 

応援の集まる人のやっていること、ほんの少しだけ意識すればいいのだと思います。最初はスムーズに行かないことであっても「意識して練習していれば」、ちゃんと応援してもらえる人用の心の筋肉がついて、いつでもできるようになるのだと思います。

 

楽しもう今を、この瞬間を。そして目の前の人に楽しさを手渡してともに喜んでいれば、やっぱりそれこそが「心に残る」瞬間であり、「心に残る人」になることなのだと思います。