アラフィフ、大学院生活を楽しんでみる

中年クライシス真っ只中の社会人大学院生。現在博士課程1年目。自閉症とコミュニケーションについて研究中。転勤族家族なので、日本中がホームタウンのつもり。仕事はパートタイムで、消費生活系相談員してます。コメント大歓迎です。

主婦からのスタートが、実は無敵なのだと教えてくれる秘本はこれ!

ブログを書いていると、あるとき「バズる」現象に出くわすことがあります。

バスる = ブログの一記事などが、ネット上である瞬間に爆発的に読者を集める

 

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私も一度だけ、そういう現場に出くわしたことがあります。

今日ご紹介するのは、まさにその記事。

 

いずれ、なぜその現象が起こったかは、解説いたしましょう。

でもまずはその記事が何だったか、書いておきますね。

 

そして。

今日ご紹介する本は現在主婦でもやもやしている状態なのでしたら、何らかの形で必ずお読みになることをお勧めします。

はい、私の秘本中の秘本といえば、やはりこのご本です。

 

ご紹介したい本は、実は山積みです。

でもほとんどが、ハーバードの先生やスタンフォードビジネススクールの先生方の本なので、翻訳ものになっちゃうの。

最初から日本語ベースで書かれていない本は、不思議と理解に時間がかかりやすいの。

というわけで、まず最初の一歩にお勧めしたのは、日本語ベースのご本ということになります。

 

だってね。初動のときほど、いかにハードルを低くするか! が上手くいくポイントなのですよ。←こことても重要。ぜひ覚えておいてね。

 

いかに一歩を踏み出すかの方法は、このご本に詳しい!

専業主婦生活から、なんとしてでも一歩か二歩は踏み出したいと考えている方へ。

とっても楽しくて、今の現状を打破するきっかけになるだろう読み応えのある本を、今日は一冊ご紹介します。

起業セミナーなどに参加する前に、まずはぜひ。読んでから参加された方が、目の付け所や聞きどころが理解できて、効果的だと思いますよ。

 

分かりやすくて、その後の自分を考えていくうえで、良い一石を投じてくれます。主婦からスタートって、実は可能性が無限大だと教えてくれています。

読後、この地点から価値を作り出していくのは、あくまで自分の力。でも大丈夫、気づくことができたら、後は磨けばよいのです。

 

なぜ、専業主婦から出発した人の中で、「カリスマ」的に活躍していく人が出てくるのか。価値ってなに?豊かさを手に入れる人は、選ばれた人なの?

どうです、こういうことを知りたいと思いませんか?

 

私はずっと、まさにそのことが知りたかったのです。

資格を取り続けないと、やはりだめなのかしら?カリスマな方々と、自分の差はどこにあるのか。頭の良しあし?運命とあきらめた方が良いのかしら?と。

いえいえ。実はある大事な「気付く力」を身につけているかどうかが勝負の分かれ目だったのです。

それを実例をひいて、わかりやすく解説してくださったのが、ちきりんさんこちらのご本。

 

マーケット感覚を身につけよう…

「これから何が売れるのか?」がわかる人になる5つの方法

ダイヤモンド社 1,620円

 

こういう方にぜひにも、お勧めします

◇自分は主婦だし、何の価値もないと悩んでいる人

◇起業したい、でもではいったいどうしたらいいの?と、不安な気持ちがある方

◇固い経済のご本や数字だけのご本じゃなくて、楽しみながらマーケットについて学べるご本を探している方

◇世の中の経済ルールが変わってきているのは、肌で感じているけれども、理由はというと???という方

ジャパネットたかたは、なぜ売れるの?その秘密ぜひ知りたい。という人(アッと驚く納得の理由があります。ご本117ページ)

◇自分の作ったグッズの値段、どうつけていいのかわからない。でも、いずれは世に出したいので、プライシングの練習する方法を探している方。

 

ざざっと書きましたが、私は自分と同じ境遇の女性には絶対にお勧めしますし、男性には必須で読んで欲しいと思っています。

さらに、若い世代なら、読んですぐに響くものがあると思います。

 

今まで受けてきた教育から確立された発想では、もう立ちいかなくなっているのが、社会の流れ。

規制大好きな日本の考え方を、脱却するためにも知っておいた方が良い世界的潮流。

シリコンバレーではある考えが非常に重要なのですという部分(ご本199ページ)、これ絶対に読んだ方がいいですよ。

ここを知っておくと、今現在、ブログを書いてもう発信してますよという方々に、とても勇気が湧いてきます。

 

知っていれば、対応できるのも、また人間の素晴らしいところです。だからこそ、まだ社会に出る前の、出来るだけ人生の早いうちに読んでおくと、なお素晴らしいです。

でもやっぱりここでも朗報。何歳になっても、何時になっても、「始めた人が一番強い」のです。

 

バタ~ンと、こけることからスタートしましょう。

最初から出来る人はいないのですからね。

気を大きくしていずれは何かに到達するつもりで、一歩目を踏み出せばいいのです。

さあ、まずはご本を読んで、面白いわそうだったのねという気持ちをぜひ味わってみてください。

そして自分の人生をとことん楽しみながら、豊かにしていきましょう。