アラフィフ、大学院生活を楽しんでみる

中年クライシス真っ只中の社会人大学院生。現在博士課程1年目。自閉症とコミュニケーションについて研究中。転勤族家族なので、日本中がホームタウンのつもり。仕事はパートタイムで、消費生活系相談員してます。コメント大歓迎です。

NYのフードトラックが教えてくれる、夢を叶える人の生き方

f:id:seiransha:20170330110145j:plain

ニューヨークを歩いていると、このようなフードトラックに出会います。

この写真は、私の大好きなファラフェルとかが提供される、中近東のもの。

お米系のメニューも用意されているので、私はお昼ご飯に好んで利用したりします。

まあね、観光していると時間が遅くなってしまって、売り切れも多いんですけれどもね。

 

お仕事をしていますと、ステキな方に出会います。

ご一緒していて、「この方は、生き方のクオリティーが高い」と思わせる人です。

質が上がれば、どうなるか。

そうなんです。夢を叶える力がアップするわけですね。

そういう人と、NYのフードトラックの間に、なにか共通点があるような気がしています。

 

夢を叶える人が心掛けていることとは

私の知っている方々の中で複数人、以前の生活からはとても信じられないポジションまで飛躍されている方がいます。

 

普通の主婦と言われる方だったんです、皆さん。

でもこの方々、ある共通点があります。

話していると、「あ、そういう視点をもっているんですね」と気づかされます。

なんでしょうか?

 

本当に特徴的なことなのですが、この方々、どんなに苦境に陥っても、根本的にある部分だけは絶対に手放しません。

それは、「どんな状況かに在っても、自分の未来は選びたい放題」という考え方です。

 

選びたい放題なんだという強い意思。

普通、苦しい立場とかに落ち込んでしまいそうになると、どうしても「これでおしまいだわ。自分にはなにもないわ」と思いたくなってしまいます。

もちろん、人生には波がありますので、そういう苦しさを味わって来る時期というのも必要ではあると、私は思います。

 

でもね。

れでも、これから来る未来っていうのはまだ確定してないんです。

どうやってでも、自分の意志一つで変えていける部分の方が多いのです。

 

実際、「選びたい放題」なんです。

メニューは無限大に作り出すことが出来るのです。

 

フードトラックで、ピラフにファラフェル(豆のコロッケ)をトッピングするか、チキンにするかは、自分のチョイス。

付け合わせのサラダにかけるドレッシングも、5種類くらいから好きなのをどうぞ。

お米でなくても、パンでも捨てがたい魅力がありますね。

ケバブロールもイケますよ! 

 

前に並んでいる人と自分がオーダーしたものは、自分にとって、似ているようでもまったく満足度の違うプレートが出来上がってきます。

 

私も落ち込むことよくあります。

そういう時は、外に外に向かおうとすると、どうもうまくいきません。

が、こういう時こそ自分の選択肢の幅を広げるために、自分の「仕込み時間」なのだととらえると、ぐっといろんなことが楽になります。

 

フードトラックだって、お客さんに売っている時間がすべてではありません。

材料を仕入れに市場に行くでしょうし。

トラック内のキッチンを、きれいに磨き上げる日もあるでしょう。

自分のトラックの外観が、人目を惹くデザインになっているか、チェックも大事。

 

人間ね、大人になっていく過程で、自分なりの得意なパターンを身につけてきます。

普段はそのパターンを使って、どうとでも乗り越えてくることが出来るのですが。

 

たまに、どうしようもなく壁にぶち当たることもあります。

そういうときに、いったん自分の不具合を生じたパターンを検証してみる必要はあります。

でもそれを無きものにすることは、必須ではありません。

新しい、次に選ぶ楽しいメニューを増やしてみればいいのです。

 

選択肢を増やすのです。

得意なパターンだけではなく、違った変化球も投げることが出来れば、当然人生変わりますし。

 

では、どういう風に無限大な選びたい放題の人生に移行していくか。

とてもいい教本、ありますよ。

今日か明日、時間があったらそのご本ご紹介しますね。

 

でも以前に私、青藍舎のブログでご紹介しているので、心当たりある方はぜひ「きっとこれだろう!」って予測してみてくださいね。うふふ。

まずは自分で予測。検証。調整。こういうことも全部、自分で選択肢を広げるために必要な行動ですので、ぜひ。