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アトリエのちいさな窓から見た景色

転勤族家族なので、日本中が出没区域。小鳥ラブ。お料理と読書が最高に好き。海外旅行は人生の燃料。表の顔は、消費生活系・法律系の問題解決ご案内人。弁護士先生の知り合い増えてきました。裏の顔は、社会人大学院生。博士課程の1年目。専門は小児発達学。自閉症とコミュニケーションについて研究中。コメント大歓迎です。

未来の自分を支える大切な質問を、一つだけ

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素敵な未来をどんどんと引き寄せていく人になりたい。もしそういう思いを持っているとしたら、お届けしたいお話があります。

 

自分の未来をぐっと引き寄せるために、知っておいて欲しいこと。自分が自分を幸せにするための大切な考え方です。

 

今日は、私がどん底の気分から立ち上がるために苦闘していた時に、とっても有効だったあることのお話をしましょう。

 

だって自分を喜ばせなきゃ!

このお話は、今から少し前のコト。

 

当時の私は自己表現も下手で、その割に高飛車で、かなり孤立した人間だったように思います。あ、今でも全然立派ではありません。ですが、なんと申しますか当時はおそらく、体は成人しているのに心や頭はとっても未熟な人でした。

 

人間関係も気がつくといつも悪くなってしまっていてね。何しろ私の心がネガティブなので、行動までネガティブになっていたと思うのです。

 

そういう私を少しずつ救い上げてくれた質問があるのです。地道にでも確実に、私を根底から押し上げてくれた考え方があります。

 

それこそがこの質問です。

「今日、自分を喜ばせるためにどんな行動をしましたか」

 

はい、毎日一日の活動が落ち着いた時間に自分にそっと聞くと良いですよ。手帳術流をご存じの方は、ぜひこの質問もノートのどこかに書いておかれるといいですよ。

 

私が知っている数々の素敵な先輩方は、とっても自分のことを大切にしています。心地よいモノを知って、まずは自分に使います。十分に堪能して良いなと思ったらそのうえで「これよかったから、リュウコちゃんも使ってみるといいかもよ~」と声をかけてくれたりします。

 

大学院の勉強でもそうです。大学の先生方、徹底して研究してこれは良いと思ったら、全力で講義の中で最新の療法や世界的な情報などお勧めしてくれますし。私から見ていると、研究って本当に命がけなのだと思います。先生方も、苦痛で仕方のないことに命かけられませんから、やっぱり自分を喜ばせるために真剣にやったことで、人に好影響を出しているのだと思います。

 

今から書く話は、私の人生の師匠と仰ぐ人が以前に語ってくれたお話です。

 

その方は言いました。人は、「ないものはおすそ分けできない」からまず自分が持っている人になりなさいと。世の中に幸せ届ける人になりたいなら、まず自分が幸せにならないとねと。そして、たとえ話を使って、さらに私に明快に教えてくれました。

 

「お魚が取れすぎたときに、隣の家にも、そのまた隣の家にも配るでしょ。おいておくと悪くなっちゃうから。でもそういう時に、自分は余っているからもらって欲しくて配ってるよね。もらってくれてありがとうと言う気持ちで配っているよね。でももし無いのに配ろうとしたら、リュウコさんどう思う? ないのに無理やり配ると、心の中でこんなに自分はひもじくて無理してるのにって恨みの気持ちになるかもしれない。だったら、まずはリュウコさんが自分を幸せにして、余力で笑顔でも幸せでも配りまくればいいじゃない!」と。

 

そうなんですよ。私はその時にすごい良いこと聞いたなあと思いました。本当にそうなんです。自分をまず徹底的に喜ばせて幸せにして、自分を十分にかまってあげてその後、人にアプローチできる人になるのだと思います。

 

今はまだ繭の中にこもっているような自分かもしれません。社会に対して手も足も出ない気持ちかも知れません。でも人として生まれてきた以上、自己実現をしたいということはナイことにはできないのです。

 

未来の自分は、幸せな気持ちの中で自分のやりたいことを周囲の人と喜び合いながら成し遂げていきたい。だとしたらまず、徹底的に自分を喜ばせる思考をしよう。自分をケアーする日常を送る必要があるのです。

 

今日からぜひ、アナタの心のメモ帳に書き留めて、そっと自分に聞いてみてください。「今日一日の中で、私は自分のために、どんな自分を喜ばせる行動をしたのだろう」と。

 

この質問を続けていけば、きっとじわりじわりと、明るい心の風景が広がっていくことが感じられるようになりますよ。

心の引き出しに余分なものを入れないと、なぜかダイエットできるようです

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昨日ふと気がついて、久しぶりに体重計に乗ってみました。そこで出会ったのは、数字よりも驚愕の真実でした。

 

そういえば皆さん、体重計の性格って知っていますか。はい、正確の打ち間違いではなくて性格です。彼らはとてもさみしがり屋で、かまってくれない人にはすねるんです。

 

毎日乗っていると喜んで数字を少なくしてくれるのですが、たまに乗るだけの人には増やしてくれます。おとぼけしてくれるかわいいやつらです。

 

私の家の体重計は、いっつも私に増加した数字を見せてくれる子だったのです。ところが、今回あれ?ダイエットしてないのに、減り傾向ではありませんか。私は普段お菓子魔人な人ですが、そういえばむやみやたらな間食が減っているかもねと思いました。

 

心の引き出しに余分なものを入れないと、変わりますよ!

体重が減ったのは、忙しすぎるから? と言われるかもしれませんが、事実は違うかなと思います。5月の中頃までは確かに、仕事終了→大学院まで走る→平日はほぼ毎日2コマ受講→土日もなにかある状態でした。でもその間は、体重全く変化なしでした。

 

でもこの間、大学院で学びがスタートした心理学の授業の内容を実践することで、どんどん自分の心が落ち着いてきているのが感じられてはいました。その効果が出てきたのがここ1週間ぐらいなのだろうと思われるのです。

 

私が先日ご紹介した「……と思った!」について皆さんご記憶にあります?

seiransha.hatenablog.com

 そうそう、↑ この記事です。ここにやり方書いておきましたから、未読の方はぜひ。

 

人生って山あり谷ありで、そうそう毎日人とのコミュニケーションが絶好調に進むというわけでもありません。職場での作業で失敗したかなと落ち込んでしまうことも、当然何度もあります。そういう時には、頭の中でぐるぐると自動思考が湧き出てきますので、最近は私、必ずこの記事で書いたように「……と思った!」と繰り返しています。

 

今では、「……と思った!」ワークを4週間ぐらい続けていることになります。時間を追って私の変化をみてみましょう。

 

◇一週間目 脈拍がスムーズにゆっくりになってきている気がする

◇二週間目 明らかに笑顔で一日中過ごせるようになってきている

◇三週間目 家の横っちょのスーパーで、駄菓子を買い込む量が激減した

◇四週間目 いくばくか体重減

 

はい、やっぱり私の場合、お腹すいたからお菓子を食べていたのではなくて、脳が食べていたということがよくわかります。

 

こういう時の食べ方は、目で味わっていません。目は本を読んでいたり、テレビを見ています。食べのもの顔を見ないで、手で自動的におやつを口に放り込んで、味わいもせずガリガリと食べているから、良くないのです。

 

脳の活動のためにエネルギー補給はいりますが、栄養として脳は食べてなかったのです。じぶんの頭の中に勝手に湧き上がる「私ってダメな女」という映像が、おやつを過剰に欲しがっていたのです。まさに心のすき間を埋める食べたかだったのでしょうね。

 

心の中から、余分な思考や過剰な欲望というタイプのおもりがなくなると、目で見て香をかいで食感を楽しんで食べることが出来るようになるようです。

 

本当に目の前になにか敵が存在するわけではなく、ただ心がビジーな時は要注意。仮想の敵に対して、「認められたい、逃げたい、やっつけたい、先に行きたい」とけんかを吹っ掛けているときは、豊かさを味わうことは出来ないのです。

 

心に余裕を持てばよいとは、ずっと聞いていました。でもその話を聞いても、私は今までずっと勉強不足で、では実際にどのようにやればいいのかピンとは来てなかったのです。

 

瞑想しようにも、バカスカ余分な自動思考が頭の中にもくもく湧き上がってきていましたからね。そういうものが、過去の失敗などを芋づる式に引っ張ってきて、心の引き出しがあふれちゃっていたのですね。

 

ももう大丈夫。毎回「……と思った!」と付け加えることで、自分の体の中から自分を見るのではなくて、自分の頭の外から自分の思考を眺めることが出来るようになりました。

 

そうすると、自分を見ながら「ああ、心の引き出しあふれかえっているわ、もう余分なことは考えるのをやめてやるべきことに集中したほうがいいな」とわかるようになります。客観的に自分を見ることが、どんどん楽になってきます。人からの批判や注意も、事実と感情を切り離して考えられるようになるので、聞いても心がパンクしそうになることは減ってきましたよ。

 

どうです、もし私と同じように女性のお年頃で心の不安定さから過食気味になっている方。一緒に「……と思った」ワークやってみませんか。きっとアナタも、自分本来の一番リズムの取れる自状態に戻ることが出来るようになりますよ。

欲しいモノが自動的に届くようになるために、今の自分が出来ること

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欲しいモノが自動的に自分の元に運ばれてきたら。なんて素敵だと思いませんか。

 

とてもありえないことだと、以前の私は思っていたのです。そういうミラクルなことは、よほど恵まれた人にしか起こらないことだと考えていました。

 

でも最近の私、もしかしてとても単純なことで、誰にでもできる簡単なことなのだと思うようになりました。なぜ思考が変化したのですかって? 今日は私のちょっとした経験からのお話です。

 

美味しいモノ好きなものを言っておく

先日のことです。大学院の授業が終わって、大急ぎでスーパーマーケットに駆け込みました。お総菜売り場やパン売り場には、閉店間際で価格オフになったものがいくつか並んでいました。

 

空腹に耐えきれない気持ちの私、ついお総菜パンの詰め合わせに手を伸ばしたのです。5種類ぐらいのパンが無造作に詰め込まれていました。

 

お夕飯用のお野菜や翌日のお弁当向けの食材も買い込み、意気揚々と帰宅しました。私とほぼ同時刻に帰宅した息子くん、机の上のパンに目を止めて開口一番にこういいました。「うわ~、僕、カレーパン好きなんだよね!」

 

母ちゃんびっくり。息子ちゃん御年17歳、彼がカレーパン好きだなんてこの瞬間まで知らなかったのです。そうなのね、好きなら今度から意識的にカレーパン入りを選んでくるわ~と思いました。

 

そう言えば似たようなシチュエーションが、10年ほど前にありました。連れ合い君と結婚して10年くらいたったころの事、たまたま彼の実家に遊びに行っていた日の夜の事です。

 

私がお食事当番で、たいしたものは作れないからとマーボー豆腐で食卓をごまかそうとしました。夕食のテーブルのセッティングが終わって家族が集まり、夫の親族がこういったのです。「ああ、○○(夫の名前)は、マーボー豆腐好きだものね」と。

 

その時も驚天動地です。だってハトに豆鉄砲レベルの状態ですよ!10年一緒に生きていて、全く知らなかった事実! どうしてくれましょう。

 

あとで連れ合い君に詰め寄りましたが、彼はあまり食にこだわらない人なので、なぜ私がプンスカしているのか理解できなかったようです。うふふ。でもその後、困ったときはマーボー豆腐ということで、我が家はとても平和になりました。あ、でもお食事メニューが毎日のように同じだとかえって嫌いになっちゃいますので、適度がよろしいですがね。

 

さて、今のお話でもう何となく伝わりましたよね。そうなのです。好きなものは「好き」と言っておけば、これから先は自動的にお届けされる仕組みが出来上がってしまうのです。

 

基本人って、なにか目の前の人に役立つことをしたいのです。特に料理とか作る場合とか、プレゼントをお持ちする場合、その方に喜んでほしくてする部分が大きいと思うのです。いかがですか? 思い当たる感じしますか。

 

幸運とかラッキーとか呼ばれるものも、実はすべて「自分にとって関わり合いのある方が、自分のことを覚えておいて、わざわざ運んできてくれる」ものだと思うのです。お金であっても、人脈であっても、プレゼントであってもすべては人の手を通ってやってきます。

 

ワタシという人が、こういうものを欲しがっていると知ってる人から、届けられる素敵なものなのです。虚空から湧き上がって降ってくるものではないのです。

 

だからね。意を決していつでもどこでも「自分の好きなものに出会ったら、喜びを表現する」っていうのは、大正解だと思うのです。

 

手に入れられないからといってイソップ童話の狐のように、「あのブドウは酸っぱいにちがいない!」ってすねているのは、良い戦略ではありません。ああ、美味しそう~っ欲しいよ~って騒いでいた方が、手に入る確率高くなりますものね。誰か背の高い人が通りかかる可能性だって否定できないのですもの。

 

好きな事、やりたい事、なんでも表明しましょう。言っておくのです、そうすれば誰かの記憶の中にアナタが格納されて、その記憶がいずれ花開いてプレゼントに化けるかもしれませんから。

100パーセント完璧な人を目指すのか、100%幸せな人を目指すのか

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その電話は、9時少し前に鳴り響いた。

「おりゅうさん、あのね乗っ取られてると思うのおりゅうさんのFacebook、対応を急いで!」

 

懐かしい友人の声が電話口から響いたとほぼ同時に、カタカタと友人たちからメールが届く。「姐さーん!乗っ取りの可能性があります」と。

 

100パーセント何を目指すの?

まずは皆さまにお詫び申し上げます。私のフェイスブックのお友達登録してくださっている方に、大変なご迷惑をおかけしました。本当にごめんなさい。

 

昨夜8時半過ぎに、まさかのFacebook乗っ取りが発生しました。ある怪しいイベントの情報が私のフェイスブックアカウントから一斉に皆さんに届けられてしまいました。難の予兆もなく、自分のところには表示されない怪しいイベントの画面でした。本人には気づきようがないのです。

 

本当にありがたいことに、その後すぐこうしてお友達の皆さんの温かいお知らせをいただいて、早急にパスワード変更をしました。私はスマホは持っておらず、もっぱらパソコンからアクセスしています。まさかそういう環境で乗っ取りが発生するとも思っていませんでした。

  

今回、不幸中の幸いがたくさん重なりました。たまたま大学院から帰宅した直後で、家にいたこと。つまり瞬時にパソコンを触れる場所にいたのです。そして携帯のマナーモードを解除した直後だったことなども、幸運でした。

 

実はね。さすがにこの事件のあと、昨夜は脈が早鐘を打ったように早くて、熟睡できなかったのです。まさか自分が、まさか、まさか何てことと、セキュリティー意識の甘さにショックを受けていました。大事な友人の皆さんに、心配かけてしまって申し訳ないなあと。浅い夢の中でずいぶんぐるぐると考えていたようです。

 

でもありがたいことに、次の朝小鳥の声が聞こえてくるとともに、ある事に気がついたのです。私には、危機を救ってくれた友人たちがいること。そして、私は100パーセント完璧な人間を目指しているのではないということに。

 

 私はともすると、すぐに「自分は完璧でなければならない」妄想に陥っちゃうのです。間違いなんか一個もない人間にならないと、誰にも遊んでもらえないのではと、おびえちゃうのです。

 

へんでしょ。私がこうしてとてもお粗末な失敗をしても、それでも何人もの方が心配して連絡してくれます。つまり、100パーセントすごい人間でなくても、自分には心を開いて付き合える友達がいるということなのです。それなにのに、どうしてまだ100パーセントでなければならないって思っちゃうのでしょうねえ。

 

でもこういう時にね、ほら数日前にお伝えした「……と思った!」ワークをしました。

 

頭の中に無限の勢いで湧き上がってくる自動思考に自分で気づき、ゆっくりゆっくりと深い呼吸を意識することで、朝のかなり短時間のうちに心を立て直すことが出来ました。

 

そうなのです。私は100パーセントの時間を、幸せを感じる人間として生きたいのです。人生のすべての時間、どんな逆境と言われる激しい時間にあったとしても、その中でほんの小さなそして大事な「幸せ」に気がつく人間でいたいのです。

 

ね。だったら私は、何もなくしていません。こんなに驚くべき事件に出会ってしまいましたし、本当に各所の皆様に申し訳ない気持ちではあるのですが、その中で一番素敵な幸せを拾い上げることが出来たのですから。

 

本当にありがとうございます。パスワード、かなり長い複雑な形に変えました。セキュリティーについても、もう一度あらゆる場面で見直そうと思います。本当に皆さん、感謝しています。

 

 

 

 

 

 

すべての人生転換の基礎は、「ノー」を言う練習から

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もしアナタが、自分の人生をここから変えたいなとおもったら、まずやって欲しい練習があります。

 

ズバリ言いましょう。「ノー」を言う練習です。日本文化圏に生きていますと、特に女性はこの「NO ! 」が言えないように感じるのです。ええ、ちょっと前の私はまさにそういう人でしたもの。

 

自分の力で立とうとしたら、あらゆることに自分の責任で対応していかなければなりませんものね。でも「いざとなったら、自分はちゃんとノーが言える」と知っているだけで、人生絶大に変わりますよ。ホントの話です。

  

ノーと言う自分を許可する

日本文化圏で育った人は、これがとても苦手かなあと思います。ざっとした感想ではあるのですが、自分が育った環境を考えると何となく女の子は「いつも、率先してハイと言いましょう」と育てられるような気がします。

 

いいんですよ。自分が出来る事で喜んで人様のお役に立つ分にはもちろんね。

 

でもね。もし自分の心が「それ違うなあ、なにかひっかかるな」と思ったときは、素直に「それなにかしっくりきません」と伝える方が、良いのだと思います。

 

コミュニケーションの基礎はね、自分の心に正直になることなんです。特に発達障害のコミュニケーション支援の現場にいますと、まず支援員が素直な心になる必要があるのです。でも私は1年ぐらいこの心の壁が取れませんでした。子供たちが行った行動が自分の心に引っかかっても、「いやだ、やめて」と言えなかったのです。

 

これは実は本当に良くないのです。黙りこくってしまうことこそ、自分の人生もそして相手の人生もないがしろにしてしまうこと。伝えた方が良いことの方が圧倒的に多いのです。コミュニケーションの破たんは、黙り込むことにありますから。

 

だからね、最近の私は意図的に「そうは思いません」と穏やかに告げる練習をしています。これしゃべったことがないと、言えないのです。口が慣れてくると、気持ちも楽になりますよ。

  

ヒトってね、基本目の前の人を助けたいのですよ。でも「助けて、それは違うの」って言ってもらえないと、助けようがないのです。

 

例えば裁判所からの呼び出しがあったとして、私が出向いたとしましょう。特に身に覚えがない場合、なおさらショックですよね。あわてますよね。でも私が、諦めてしまって何も伝えなかったらどうなります? そうなんです、相手方の意見を全部認めたことになってしまいかねません。

 

そういうこと、法の現場に近い場所で仕事をしていると、実際にいっぱい見聞きするのです。特に高齢のしかもとても人柄の良い穏やかな女性は、「何か変だなあ」と思っていても、お上からの呼び出しだからもう仕方ないのかな? と思って、はいはいと答えてしまうことが多いように感じています。

  

実際に、言っても変化させることはできないことって、この世にはあるのかもしれません。でも言わないと不利益がどんどん押し寄せてしまうことの方が多いのです。あきらめてしまわなければ、何とか救いようのあることも、ものすごく多いのが事実なのです。(そのために、弁護士の先生方とか活動してますので、まずはプロに相談した方がいいですが)

 

もうね、すべての基盤はまず、自分は何を受け入れて何を受け入れないかを線引きするところからなのだと思うのです。

 

受けれいるばっかりだと、自分の心がいわゆる「ゴミ屋敷」状態になってしまいます。出すものは出す。もちろん良い感情を相手に渡すことが一番素敵です。でもまずはやっぱり「ノー」という勇気を持つことが大事なんです。それが心がすずやかな人の大事な要件になるのです。

 

大丈夫、「いいえ」を伝えたことだけで人生が終わるわけではありません。実のところ、ノーを言えずに顔が不機嫌になっている人の方が、人生の流れが止まってしまうのだなと最近痛感しています。伝えた方が誰にとっても親切なのですものね。

 

口でちゃんと相手を尊重して「ノー」を言う練習、しておいて無駄はありません。すっきり人生を送るために、そしてこれからの自分をより磨いていくために、これもぜひ私と一緒に練習してみませんか。

手帳術流と絶対に相性がよいご本を一冊。「コーピングのやさしい教科書」

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ストレスフルな毎日だけど、それだけで自分の人生を終わらせたくない方へ。今日は一冊のご本を紹介しましょう。

 

ええ、手帳術流と驚くほど相性がいいのです。その訳も知れば納得。そこにあるのは見えるかと細分化なのですもの。

 

折れない心にたどり着くための、どこでもドア!

ここ数日私がブログでお伝えしているのは、実はとっても難しい! 学問を基盤にしたお話だったのです。でも全然難しくなかったでしょ。私でも授業でするりと理解できましたから、アナタなら全く問題なかったろうと思うのですよ。

 

「……と思った!」ワークは、皆さんすぐに会得されたようですね。今日や昨日いただいたメールには、さっそく使ってますとおっしゃってくださる方も。ありがとうございます。

 

こんなに簡単でいいの? と思うでよ。でもすべて、大学などの研究機関で吟味されていて、かつ、国際学会誌に発表を続けている先生が教えてくださったものなのです。

 

ホント最近これは痛感するのですが、こういうガッツリ研究されその分野の日本トップを走る方々から出てくる言葉って、ちっとも難しくないのです。なぜかというと、ご本人たちが真から理解できているから、どのようにでも易しい言葉で説明ができるのでしょうね。

 

今日お勧めするご本も、まさにそういう「楽で楽しくて、わかりやすい」ご本です。この一冊を手に入れて、読み倒して、できたらしばらく持ち歩いているだけで、心の中に最高の「折れない心になるためのどこでもドア」が手に入るんです。

 

折れない心がメモ1枚でできる

コーピングのやさしい教科書

宝島社 伊藤絵美著 1,404円

 

コーピングという言葉、少し聞きなれませんよね。これは実は心理学の専門用語なんです。「ストレスへの意図的な対処」を意味するのだそうです。そのやり方、本当に柔らかく素敵な文章でご紹介になっています。また、いつでもだれでもメモ一枚でできるワークのやり方が満載のご本なの。

 

読みやすいですよ。ちらりとだけ、中身のイメージ。

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ね。教科書と名前がついているけれども、全然教科書チックではないの。悩み多き思春期から超熟年世代まで、使える内容と思います。心理学の専門家が書かれているので、誰でもが楽に理解できる配慮が、本のいたる所にあるのです。

 

もちろん、昨日お伝えした……と思ったワークも、もっとわかりやすい形で載っていますよ。それ以外にも、ルンバのワークとか、回転すしのワークとか、これ一度青藍舎でやってみたいなあと思うものばっかりなのです。

 

そしてね。手帳術流とものすごく相性がいいのです。メモ一枚でできて、細分化と見える化に徹底してチャレンジしています。

 

選びたい放題の人になる! そのためにぜひ一度、手に取ってご覧くださいね。間違いなくアナタの足を一歩前へ進めてくれるご本になると思いますよ。

 

折れない心がメモ1枚でできる

コーピングのやさしい教科書

宝島社 伊藤絵美著 1,404円

頭痛もちのアナタへ。主婦のためのマインドフルネス、気楽に使ってみよう

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「頭にきた! こんなことやってられるか!」

 

と叫んでしまうことはありませんか。こういう気持ちが激高したときって、そのままほっておくと本当に人生投げちゃうことがあるのです。特にね、主婦業やっているととてもきっかけはささいなことなのに、なぜか心の炎が大火事に発展しちゃうことあるのです。

 

でも待って。とても簡単な方法で自分を取り戻すことが出来ます。

 

今日お話しすることは、大学院で実際に自分がワークしてみて効果を感じたものです。4月から新年度が始まり、そろそろ自分の本当にやりたい事がうすら~っとでも見えてきた方で、かつ、焦りを感じてる人いらっしゃいますか。そういう場合ぜひやってみてくださいね。

 

自分を取り戻す「と思った」ワーク

私たち普通の何気ない日常の中で、自分の明確な意思ではなくて何となくふと心に浮かんだ雑多な思いに、「体を乗っ取られてしまう」ことがあるのです。

 

それがポジティブで楽しい浮かびなら、全く持って害にはなりません。ところが、お天気の影響とか体調の悪化などがあると、あっという間にすごくネガティブな発想に傾いちゃうことあるのです。

 

例えばね

◇自分は悪くないのに、夫ときたら~とか

◇なんて私はダメな人間なんだろう~とか

◇また子どもにあたってしまった、ああ~とか

◇むかつく! もう切れる寸前よ! とか

 

こういう時にね、そのままにしておくと、大変なことになってしまうことが多々あります。なぜか不愉快な気持ちというのは、いとも簡単にふくれ上がるのですねえ。そうなんです、イモづる式に過去の嫌な気分まで引っ張ってきてしまうのです。

 

こういう時には、意識してその悪循環のチェーンをパチンと切るといいんですよ。

 

そのワーク、名付けて「と思った」作戦。はいすごく簡単です。やってみたいですか?いまとっても流行りのマインドフルネスの手法になります。

 

私が習ってきたのは、心理療法にマインドフルネスを利用しかつ大学で最先端の研究もされている先生からですので、信頼おける方法です。自分に気がつく、自分のありのままをじっと見つめる方法です。

 

でもこれが、劇的に人生の質を変えますよ。

 

方法は簡単。ふと心に思ったことに、毎回「……と思った」と付け加えるのです。ただそれだけです。

 

◇「げ、もうやってられない……と思った」とか。

◇「もう私って、未来はないのよ……と思った」とかですね。

 

このね、自分の頭の中になんの予兆もなく勝手に湧き上がってくる思考=自動思考と私たちは呼んでいますが、これに自分を乗っ取られることが続くと、自分が苦しくなる寸法なのです。

 

勝手に浮かんだものを、評価してしまうから落ち込んでしまうのです。ちょっとネガティブな思考が湧いてくると、打ち消さなければとやっきになるようです。どうしても日本人というか日本社会って「ポジティブな思考でなければならない」しばりがあるようです。

 

ポジティブでもネガティブでも、思考そのものにはまったく罪がないの。ただ、ああ、今自分の頭の中にそういう感情が流れたのだなと気がつくだけでいいのです。

 

「ふ~ん、ワタシって今そう思ったんだ」で、終了。不思議とね、このワークを気がついた時に繰り返し練習しておくだけで、ものすごく日常が良くなります。

 

私の場合のお話をしましょう。あまりにも個人的な体験なので、まあ話半分に聞いておいてください。

 

実は私、すごーく頭痛もちな人なのです。体に疾患があるわけではなくて、私のようなタイプは脳の新皮質の部分が過剰に反応して「痛みを想像している」タイプと思います。悩みすぎる人に多いタイプなんだろうなと思うのです。その証拠に体がガチガチなんです。体全体に余分な力を入れて生きているからなのでしょうね。

 

あれこれ考えすぎて脳が飽和してるんでしょうね。でも勉強していて頭痛はしません。どちらかというと日常は暇でボーっとしている時、つまり自動思考に頭が乗っ取られているときに起こるようです。

 

ところがですね、この「……と思った」ワークをここしばらくずっとしていますが、驚くほどすごい勢いで頭痛減りました。なんというかな、自動思考で浮かんで来た思考が、チョキっと切りとられて、そのまま私を闇の世界へ連れて行かなくなってしまったからでしょうね。

 

そうすると、お困り感が目に見えて減ります。どんなことに直面しても、「ああ、ワタシそう思ったんだね」で終了。評価も判断もしなければ、ダメな自分に酔うこともありません。

 

私は割とアクティブに動いていても、心がぽきっと折れやすい人だったのです。白か黒かはっきりしたい! タイプだったのです。でもね、もうそういう自分と少しずつ距離を置けるかもしれません。どんな状況にあっても、それこそ柳のようにふわりとストレスの矢をよけることができるようになるだろうなと思います。

 

どうです。一緒に「……と思った」ワークやってみませんか。うふふ。今度アナタに合う時に、お互いワークをやってみた感想を報告しあえるといいなあ。

 

もしこういうストレス対処法がいっぱい知りたいわという方が多ければ、近いうちに良いご本紹介しましょうね。どうかな。私が見たものを一緒に楽しんでくださるアナタなら、きっと楽しいと思ってくれるとは思います。

 

今日も一日自分を楽しませる行動をしましょう! ではまたね。